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2023年6月23日 (金)

よこやま通信 NO.204

矯正担当の暁です。

梅雨の時期ですね。皆様元気でお過ごしでしょうか?私は、この1年ほど何とかインフル、コロナにかからず日々をやり過ごせております。5月にコロナが5類に分類されることになり、規制もほぼなくなりました。GWに遠方に出かけたり、遠足や運動会の行事もコロナ前の状態に戻りつつあり、参加してきました。今後も、自身の体調に気をつけて色んなことを楽しみたいと思います。

 

さて、今月の通信は、親御さんからよく質問される小児期の矯正治療をいつ開始するのか、またその適応時期について少し話をしていきます。

小児矯正の開始時期

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一般的に、上下の前歯4本ずつが生えてきたくらい(小学1~3年生)が開始時期であるといわれています。歯の生えてくるスピードは個人差があるので、成長が早い子に比べて成長の遅めの子は1~2年ほどの差があります。

ただ、1本だけ歯が出てこない(2番目の前歯、糸切り歯など)場合、過度に顎が小さかったり、歯が大きかったりすることが原因で歯が生えるスペースが狭くなり、歯が止まってしまうということがあります。生えてこない歯の対になっている歯が三分の二以上生えている場合、顎骨や歯の異常ということも考えられるため、矯正歯科に限らず、一般歯科で診てもらうことも可能ですので、受診してみてください。

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中には、歯のガタガタやスペース不足にいち早く気付かれる親御さんもいらっしゃいます。お子様の歯の状態を早く知っておくということは、対策も取りやすいので素晴らしいことだと思います。

矯正の装置が歯や顎にしっかり効く時期は前述致しました上下の前歯4本ずつが生えている状態です。さらに矯正治療は長期間になります。小児期の治療は小学生の間はほぼ通院していただくことになると思います。ですから、矯正治療は一概に、早く始めたから早く終わるということはありません。矯正開始時期は担当医に定期的に診てもらいながら決めていかれるのが最良です。

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小学校の間は通っていただく理由としては、矯正治療により歯並びをきれいにすると、何かしらの後戻り防止装置を使用していないと歯の後戻りが生じることと、奥歯の生え代わりが待っているからです。後戻り装置は、乳歯が永久歯に代わるまで何かしらの装置を入れていただくことになるので、その装置の管理や歯の状態を確認する必要があります。全ての歯が永久歯に代わったときに小児矯正は終了となります。

この時に奥歯の永久歯が大きいため、ガタガタがまだ気になるところがある場合、引き続き矯正治療を行う場合、成人矯正となります。

ほかに、歯や口の中のことで気になることがあれば、スタッフに聞いてください。

 

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