よこやま通信 NO.198
街路樹も葉を落とし、冬景色に変わりつつありますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
矯正担当の暁です。
最近では、コロナの規制もだいぶ緩くなり、コロナ前の日常に近付いていると感じます。日々の感染予防は徹底しつつ、楽しみたいなと思っております。私事ですが、先日、健康づくりと長男の合格祈願を兼ね龍野口グリーンシャワーの森に家族5人で登ってきました。運動不足で道中大変でしたが、木々の中を歩けて気分爽快になりました。翌日、筋肉痛がひどかったですが・・・。とても楽しかったので、いろんなところをハイキングや登山に行ってみたいですね。
さて、今月の矯正のお話は、最近よく聞かれることが多い部分矯正治療について答えていこうと思います。
この部分矯正で多い相談は、前歯が少し重なっていたり、捻じれているところを治したいというものです。この小さいガタガタについては、部分矯正を適用することもあります。しかしながら、咬み合せの状態次第では、全体矯正をしないと歯が動かないまたは動かせないということもあります。
部分矯正を適用できたとしても、最終的に歯の幅を少し削って調整することもあります。歯並びは、歯のサイズ、顎のサイズ、咬み合せの状態などによる複雑な条件が重なって現状に至っているため、個人差が激しいものでもあります。遺伝的なものも大きく関与するため、しっかり検査した方がいいと思います。検査をして、それぞれの状態に合わせた治療を選択される方がいいと思います。
近年、インターネットが普及し、情報が得られやすくなったことで、美容意識がより高まったなと思います。個人の方の経験のみではなく、複数の専門的なコメントも調べてもらえるとさらにいいと思います。分からないことがあれば、是非聞いてください。
それでは、失礼します。
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