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2022年6月15日 (水)

よこやま通信 NO.192

 

矯正担当の暁です。

 

時候不順の折、皆様いかがお過ごしでしょうか。

これから梅雨にも入っていきますので、寒暖差の激しい日もありますので

ご自愛頂きますようお願いします。



私事ではございますが、先日小学校の運動会がありまして、

各学年を一時間程で区切り、保護者の入場制限を行いながら

進行していきました。コロナ禍での開催、先生方に深く

感謝しております。やはり、我が子の成長を確認できる

少ない機会なのでどんな形でも開催して頂きたいものです。

    

さて、今月の通信は歯の着色と変色についてお話したいと思います。

一般的に着色は、歯が生えてきてからお茶やジュース、カレーなどの

色の濃い飲食物を定期的に摂取することにより着色が蓄積され、歯の色が

黄色くなってくる事です。これは、食習慣の改善や歯磨剤の変更、

歯科衛生士にきっちりと管理してもらうなどで着色を薄くできたりします。

 

さらに白くされたい方はホワイトニングなどの選択肢があります。

着色に関しては、歯の磨き方や、薬剤のチョイスで改善することが多いです。

 

次いで、歯の変色についてですが、歯が部分的に変色している状態をいいます。

これは少し話が難しくなり、この変色部はいくら磨いても変化は一切見られません。

つまり、着色は歯の外部に色素が沈着しているのですが、変色は歯の内部でその

組織構造が変化しているため変色しているのです。

歯は、顎の骨の中で成長し、形成されていきます。この成長過程で転倒などによる

衝撃で変色することもあります。

これは、変色が薄いものであればカルシウム濃度の高いペースト剤を塗るなどすれば

改善することがあります。

 

変色歯で、要治療なものにエナメル質形成不全というものがあります。

これは、歯の最外層の1~2mmを覆う部位でエナメル質という体の中で一番硬いところが、

形成されるタイミングで遺伝的に障害を受け、歯の形成が不完全に終わってしまう症状です。

人体内で一番硬く、強いエナメル質が不完全に形成される為、歯の強度は弱く、ケアが

不充分であるとすぐに虫歯になってしまいます。大体、6歳臼歯にその多く発生するため、

奥歯の色が斑に黄色い場合は、歯科受診された方がいいと思います。

歯の形成期に異常が生じるので、他の永久歯に影響を与えることもあります。

同じように変色や、歯が斜めや横向きに成長したり、歯そのものが無かったりします。

7,8歳頃に歯の異常に気付いておけば、その後の対策なども立てやすいため、

少し早いかと思う時期に歯科受診されておくことをお勧めします。

 

皆様、現在コロナ禍においてマスクを着用されておられると思いますが、口元を

見られないからとケアを怠っていませんか?ご自身は鏡を見ながら、お子様の

口の中をしっかりみて歯磨きするようにして下さい。よろしくお願いします。 暁

 

 

 

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