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2018年5月11日 (金)

よこやま通信 No.143

<歯周病ってどんな病気?>

歯周病は、歯と歯ぐき(歯肉)の間に歯周ポケットにたまった歯垢(プラーク)の中にいる歯周病菌により、歯周組織に炎症が広がり、やがて歯を支える土台の「歯槽骨」が溶けてしまう病気です。

歯を失う原因の第一位が歯周病。歯周病はギネスブックで「全世界で最も患者が多い病気」といわれます。

<歯周病が起きるとどのように進行するの?>

①歯肉炎

歯肉の炎症のみ

②軽度歯周炎

歯肉の腫れが増し、歯根膜や歯槽骨の破壊が始まる。

③中等度歯周炎

歯周ポケット内に炎症が広がり、歯槽骨の破壊がさらに進む。歯のぐらつきや膜の排出もみられる。

④重度歯周炎

歯槽骨はほとんど破壊され、歯根がむき出しになる。歯肉は腫れて痛み、やがては歯抜け落ちる。

<歯周病はセルフケアで防げる>

歯周病の原因となる歯垢の除去には歯みがきが不可欠。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスも使ってみがき残しをなくしましょうsign01

きちんとみがいているつもりでも、「みがきグセ」がついていて、結果的にみがき残しがある場合も少なくありません。

自分の口の状態に合ったみがき方で、日々のセルフケアを続けていくことが大切です。

 

<むし歯も歯周病も、早期発見が大切>

生涯にわたり、自分の歯で食べ、笑い、話すためには、定期的に歯科でのチェックを受けましょうsign01

歯科医院では、セルフケアでは取りきれない歯垢や歯石を専用器具で除去します。

歯みがきでは取りきれない歯垢や、歯の表面にこびりついたバイオフィルム(菌のかたまり)を除去します。口の中がスッキリし、歯の表面もツルツルになります。

食事や喫煙などでついた着色汚れが落ちて見た目も改善するなど、さまざまなメリットがあります。

歯周病はひどくなるまで自覚症状が少なく、サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)と表現されるように、気づいた時には、かなり進行していることもthundertyphoon

歯周病を予防するためには、初期のサインを見逃さず、早期発見することが大切ですsun

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