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2016年7月13日 (水)

よこやま通信 No.121

みなさん”酸蝕歯”って知っていますか?

暑いからと炭酸飲料やスポーツドリンク、酢の物など、
酸性飲食物の摂取の頻度が多くなると歯が溶けてしまうかもしれませんcoldsweats02
 
 
☆まずは酸蝕歯になるしくみを、むし歯と比較しながら説明します。
歯はカルシウムやリンなどのミネラル成分でできていて、
酸にふれると化学反応が起こり分解されて溶けてしまいますsweat01
虫歯は、むし歯菌が出す酸によって歯が溶ける病気です。
それに対して酸性の食べ物や飲み物がお口の中に入ってきて
繰り返し歯と接触することで溶け始める現象を”歯の酸蝕”といい、
酸蝕によって病的に溶けてしまった歯を”酸蝕歯”と呼んでいます。
 
また、持続性の嘔吐がある場合でも、胃酸の影響で歯が溶けますbearing
 
 
☆体にも歯にも”健康”な食習慣を!
残念ながら、体に良い食習慣がすべての歯に良いとは限りませんthink
酸蝕歯は虫歯や歯周病とは異なり、歯みがきだけでは防ぐことはできません。
実は日常生活には酸蝕歯のリスクがたくさん潜んでいますimpact
そこで、歯も体も健康になる対策をご紹介しますsign01
diamond酸性飲食物(炭酸飲料、スポーツドリンク、酢の物など)を摂ったあと、
 水やお茶などの中性の飲料も飲むようにしましょう。
diamond健康のために黒酢やかんきつ類を取っている方は、食品の形態を
 カプセルなどに変えてみましょう。
diamond酸性の食品を摂った後は少し時間をおいて歯みがきしましょう。
 (酸性の物を摂った後は、歯が軟らかくなっているため)
 
 
☆唾液が酸を中和する
酸性飲食物を飲んだり食べたりしても、すぐに歯が溶けずに済んでいるのは、
唾液が歯を補修し続けているからです。唾液の洗浄作用により酸が流され、
また緩衝作用により口腔内が中和され、さらには唾液に含まれるミネラル成分により
エナメル質が補修されて「溶ける+補修する」というバランスが保たれることで
歯の健康は維持されていますhappy01shine

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